「令和8年度 食品ロス削減推進表彰」にて『環境事務次官賞』を受賞しました

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日頃より一の坊グループをご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
株式会社一の坊(本社:宮城県仙台市)は環境省および消費者庁が主催する「令和8年度 食品ロス削減推進表彰」において、「環境事務次官賞」を受賞いたしましたことをお知らせいたします。
当社の運営する温泉リゾートにおける「オーダービュッフェ導入による残食抑制」や、生産者との交流プログラム「ソト活」を通じた社内・地域の食品ロス削減の取り組みが極めて高い評価を受け、今回の受賞に至りました。
食品ロス削減推進表彰とは
環境省及び消費者庁が連携し、食品ロス削減に効果的で波及効果が期待できる優良な取組を表彰することで、国民運動としての活動を推進することを目的としています。選考基準である「①波及効果・将来性」「②貢献・成果」「③具体性」「④先進性」「⑤継続性」のもと、地域力の向上や消費者の行動変容の促進につながる優れた活動が表彰されます。
1.オーダービュッフェ導入による約36%の食品ロス削減

当社は3つの温泉リゾート(松島/仙台・作並温泉/宮城蔵王・遠刈田温泉)にて、注文を受けてから目の前で調理する「オーダービュッフェ」を先駆けて導入し、フードロス約36%削減を達成しています。作り置きが不要で過剰調理を防げるためお客様は出来立てを適量楽しめ、旧来の大皿料理による残食を大幅に抑制できます。
2.社員研修プログラム「ソト活」を通じた無駄を減らす行動の定着

社員の意識改革を目的として、農作業体験や地元の生産者と直接交流するプログラム「ソト活」を導入。
生産者のこだわりや苦労、食材の背景にある想いを現場で直接学ぶことで、調理・サービススタッフ一人ひとりに「食材を無駄にしない行動」が深く定着しました。
3.「ソト活」をきっかけとした地域連携と規格外野菜の活用

さらに毎日メニューを変更できる強みを活かし、旬が短く市場に出にくい食材や規格外野菜も主役級の料理へ昇華させています。最大の特長は、料理人が「ソト活」で宮城県内の生産者を訪ね、背景や想いを直接学ぶ点です。
希少な地場産「新川クレソン」はスタッフが収穫に赴き出荷コスト削減に貢献しつつ、付け合わせではなく「クレソンの天ぷら」という主役級の一皿として、全国から来館するお客様に味わっていただいています。
「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」

一の坊グループでは2023年より、料理人が産地を訪問し、生産者と交流しながら食材への理解を深める活動「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」を実施しています。
ホテルのソトに飛びだして、料理人が、東北の【食】と【文化】と【ひと】に会いに行く。
つくり手と料理人が出会い、語り、学び、つながる。
これまでに累計31回、登米の米、雄勝の牡蠣、宮城蔵王のチーズや牛肉、秋保のはちみつ、仙台市の野菜農家など、宮城県内各地の産地を訪問交流してまいりました。