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2024.04.04
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4月17日初開催・ディナーで職人がモッツァレラチーズ作り実演!宮城県産生乳100%使用チーズをアミューズに
2024年4月17日(水)開催 Cheese Atelier Mozzao(チーズアトリエ モッツァオ)デモンストレーション
ゆと森倶楽部では、2024年4月17日(水)のご夕食の時間にチーズアトリエモッツァオのチーズ職人佐藤さんをお招きしてお客様の目の前でチーズを作り、出来立てのナチュラルチーズ「モッツァレラノディーニ」をお召し上がりいただける宿泊者限定イベントを開催します。
Cheese Atelier Mozzaoデモンストレーション
日時:2024年4月17日(水)17:00~19:00予定
場所:ゆと森倶楽部「ZAO FOOD DINING けやき」
乳酸菌を含めて素材の鮮度を考慮すると、チーズ工房からゆと森倶楽部の距離(車で5分程度)以上にチーズを移動させることは難しく、チーズ職人の佐藤さんも工房以外でチーズを作るのは初めての試みだそう。
新鮮なミルクが香る、出来立てフレッシュな「モッツァレラノディーニ」を、今回のイベントでは前菜(アミューズ)に仕立てます。
職人の手で練り上げられたノディーニ(結び目)はつやつやで、もっちり柔らかくも弾力があります。
出来立てならではのフレッシュチーズをぜひご賞味ください。
4月17日、ゆと森倶楽部レストランがチーズ工房になる。ほかほか・もっちり・ミルキーな、本当に出来立てのモッツァレラチーズ
ゆと森倶楽部シェフと一の坊グループの料理人達は、工房のパスタフィラータ(生地を熱水中で混錬し、繊維状にして成形する)製法のチーズ作りの様子を見学しました。
カードと呼ばれる、チーズ職人により発酵加減が調整されチーズになる前の状態に、熱湯を注ぎます。カードに熱が伝わり柔らかくなったら、湯の中で手作業で練っていきます。お湯に長く浸け過ぎると湯に溶けミルキーさが失われ硬い仕上がりに、漬ける時間が短いと成形しにくいため、タイミングを見計らいながら素早く練り込み成形します。
チーズ職人の佐藤さんは、美味しいチーズ作りのために「同じ条件や時間で作り始めても、温度や乳酸菌の働き具合によって、完成が左右されるチーズ作りは奥深い」と手を止めることなく話してくれました。
ゆと森倶楽部の斎藤シェフは、チーズが湯の中で手早く練られ成形される様子を見ながら、自身も湯の中で練って成形する体験と、新鮮なミルクの風味が感じられる出来たての温かいチーズの試食を通して「シンプルに出来たてをお客様に食べていただきたい」と確信していました。
カットされたカードの状態から、職人の手で練り上げられ、つやつや、もっちり柔らかく光り輝くような出来たてチーズを、ゆと森倶楽部のプリフィクスディナーでお愉しみいただきたいと考えています。