- 一の坊グループ
2024.04.03
- リクルート
一の坊グループ・スタッフ接客研修開催
一の坊グループの温泉リゾートでは、1年のうちに複数回、お客様が1人も宿泊されない日=休館日を設けています。
実は、施設や設備のメンテナンスや避難訓練の他、スタッフ研修を行うこともあります。
先日、外部講師を招いて接客研修を行いました。
コロナ渦を経て、お客様との距離感が変わってきたのではと感じることがあります。
私たちスタッフの接客スタイルもお客様に求められるものも大きく変化したようです。
家庭や職場の役割から解放されて寛げる”第三の居場所”、
海と山と森の温泉リゾートが、
気兼ねなく過ごせる「あなたの特別な場所」でありますように。
接客の基本と、新しい接客スタイルを学ぶ研修を実施しました。
基本の立ち居振る舞いやご挨拶などを改めて学ぶことは、自身の振り返りだけではく、共に働くスタッフを見つめ直すきっかけとなります。
その他にも、実例を交え、松島一の坊レストラン「青海波」のメニューを、インバウンドのお客様へ紹介するときの簡単な英会話や、
車いすを利用しているお客様への対応などを学ぶ機会となりました。
・長年勤務していると、お客様への対応や社員同士の挨拶も”慣れ”がでてきてしまいます。
お客様との接点が少なかった裏方スタッフも参加したので、今回の研修を通して、変わってくるのではないかと思いました。
従業員同士でも挨拶から見直して、チームワークを深めていきたいと思います!
・ロールプレイングをして、楽しい気持ちで接客の基礎基本を学べました。
4月から新しい後輩スタッフもできるので、頑張っていきたいと思います。
ゆと森倶楽部スタッフとだいこんの花スタッフ合同の接客研修を行いました。
開催のテーマは、「もっと接客を楽しもう!」
コロナ禍を経て、お客様との距離感も変わってきた中、
改めて接客の基本を学ぶこと、みやぎ蔵王の2宿の相互交流を目的に開催。
数年にわたり、マスクをしているのが当たり前、相手との接触を控える風潮の中でお客様とお会いしていたため、改めて基本的な、挨拶や立ち居振る舞いの基本を学びました。
参加したスタッフの声
・初めての研修でしたが、すぐにでも実践できそうなことがたくさんあって、接客業って楽しいなと思いました。すぐに仕事に戻って早速実践したいと思います!
・初めての研修は新入社員研修で、社会のことを何も知らない状態で、どこか実感がわかなかった部分も多かったのですが、入社半年経って今回の研修をすることで、自分が普段お客様と接している場面を思い出しながら取り組むことができました。
・自分がやってきた接客を褒められて、自信になりました。
・ゆと森倶楽部とだいこんの花の接客スタイルは違うけど、お互いのいいところを吸収できて、意見交換ができてよかった。
・みんなが終わった後笑顔になって帰っていったのがとても印象的だった。
春には2日間にかけて、作並温泉ゆづくしSalon一の坊でも外部講師を招き接客研修を行いました。
初回研修は改めて接客の基本を学ぶことを目的に、動作などを学びました。
参加したスタッフの声
・接客研修を受けるのは初めてでした。とても楽しく分かりやすく、こんな時どうしたのか体験を交えて教えていただいたのが自分の経験と照らし合わせて考えられました。立ち居振る舞いやお客様への一言など、今まで実践できていなかった所もたくさんあったので、これから活かしていこうと思います。
・私にとっては初めての接客研修でした。接客をするうえで先生がたくさん言葉の引き出しを持っていることに気づいて、言葉の知識も必要だと思いました。少しずつですが言葉遣いのレパートリーを増やして、今日学んだことを実施していきたいと思います。
スタッフ一人ひとりが、お客様をお迎えするための研修は、
今後も形や場所を変えながら行う予定です。