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2024.05.29

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温泉リゾート×地元の野菜農家『一の坊ファーム』始動!自分たちで育てた野菜をお料理に。

安心、高品質な食材を求めて「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™️」仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました

5月20日、仙台市若林区にある山田農園さんへ株式会社⼀の坊(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)の総料理長と一の坊グループの料理長とスタッフがソト活に行ってきました。
山田農園さんでは年間を通して50以上の少量多品目の野菜にチャレンジしていて、まわりの農家さんからはカラフルな野菜が多いことから「虹色畑」と呼ばれているそう。
「新しい野菜が出たらとりあえず植えて試してみるんです」と、野菜に対してチャレンジ精神旺盛なご姉弟で経営しています。
あいにくの雨模様でしたが、2023年初冬の前回(2023年11月27日)のソト活で料理長たちが作付けした春キャベツと玉ねぎの収穫をお手伝いさせていただきました。

背景

宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材や地域の文化がたくさんあります。
わたしたちは、食材の育った環境や、生産者の想いに触れたりと、直接現地へ足を運び、出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。

一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。

5月20日は仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました。

新しい野菜の生育にチャレンジしている「山田農園」さん

珍しい野菜やカラフルな野菜はまず実験的に植えてみて、評判がよければ増やしていくそう。
花の蕾を思わせる、三角のタケノコ型をした春キャベツは生でも食べられる柔らかさ。柿のように甘くて黄色い蕪など、珍しい野菜も多く、カリフラワーだけでも、緑・紫・白とカラフルな取り扱い。
色鮮やかな野菜も、調理方法によっては、色が抜けてしまうそう。料理長たちは、生産者さまに直接お話を伺うことでレストランではお料理と一緒にお野菜もディスプレイすることでお客様にも魅力を伝えられるのではないか、カラフルな野菜がサラダに入ると華やかになるのではないか等、畑にいながら試案していました。

今後も『一の坊ファーム』としてさまざまな野菜を育てていく予定です。お楽しみに!

作付けから収穫まで、作物の生育は天候に大きく左右されることから、日々複数の畑を見回り、ベストな収穫時期を見極めて出荷できるよう取り組んでいらっしゃいました。

新しい野菜が出たらまずは植えて試してみたり、生産者が増えている野菜はあえて育てず他を育てるなど、野菜に対してチャレンジ精神が豊富で楽しんで野菜作りをしている姿勢が印象的でした。

一の坊グループでも、生産者さまが大切に育てた地元のおいしい食材にこだわって、お客様へ提供していきたいと思います。

ニュースリリースPDFはこちらから

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