一の坊グループ統括総料理長が宮城県「文化の日表彰」を受彰


2025年10月30日(木)、東京エレクトロンホール宮城(仙台市青葉区)で開催された宮城県「文化の日表彰」表彰式において、一の坊グループ統括総料理長・柏原 憲雄(かしわばら のりお)が、保健衛生分野(料理)において表彰を受けました。
式典では宮城県より表彰状が授与され、長年にわたり地域食材を活かした料理の提供や、食を通じた地域文化の継承、後進の育成など、その功績が讃えられました。
宮城県「文化の日表彰」
「文化の日表彰」は、地方自治、産業、教育、民生、芸術文化など、県下各分野において多年にわたり県勢の進展や県民福祉の増進に寄与された個人・団体をたたえるものです。一般社団法人 宮城県調理師会からの推薦により、柏原統括総料理長は「保健衛生」分野における功績が認められ、受賞が決定しました。
柏原統括総料理長は2007年に株式会社一の坊へ入社。作並一の坊の料理長を経て、2015年に総料理長、2025年には一の坊グループ統括総料理長に就任。グループ全体の料理品質向上、人材育成、働き方改革に取り組むほか、全国大会での受賞者を多数輩出するなど後進育成にも力を注いでいます。
生産者訪問で、地域の食材や生産者のこだわりを発掘
希少な地元産「新川クレソン」収穫を体験する機会を設けるなど、活動を通して若手のやりがいや誇りにもつながる「ソト活」を展開中。



