秋は山が主役の季節です。
ますは下の写真をご覧ください。
蔵王国定公園13万㎡の森にポツンと佇むのがゆと森倶楽部です。
見渡す限りの森で、周囲に建物はほとんどありません。
紅葉全盛期を少し逃した時期の写真ですが、蔵王の山々と秋空と紅葉がとても美しいです。
敷地内の紅葉は例年10月中旬から11月中旬にかけてですが、蔵王エコーライン(お釜)などは
標高が高いのでもう少し早い時期から紅葉が始まります。
秋の宮城蔵王エリアは天候も穏やかで、ゆと森倶楽部の森はきらきらと輝きます。
蔵王連峰側に陽が傾き始める夕方は特におすすめ。
西日が木々の間から射し込み美しい光景となります。
そして、秋は山が主役の季節と言えることがもう一つ。
秋の味覚です。
山でとれるキノコや、里で栽培される里芋などの秋野菜。
一年を通して地場産の食材が豊富な宮城蔵王ですが、秋はフルーツ王国と言われるほど蔵王のフルーツもたくさんあります。
特に「梨」は県内トップの出荷量。町内には約70軒の生産農家があります。
ゆと森倶楽部では夕方のおやつにその梨をご用意しておりますのでぜひお召し上がりください。
森のさんぽ道
紅葉が終わり、落葉の時期となると1.2Km程ある「森のさんぽ道」には落ち葉のカーペットが敷かれます。
カサカサと音を鳴らして落ち葉のなかを歩くお散歩はこの時期のみの体験です。
毎年、強風で落ち葉が飛ばされないことを祈るばかりです。
最後に、秋は空も眺めてみてください。
様々な秋の雲を見られるほか、蔵王連峰の上空は飛行機の航路になっているので長い飛行機雲も見られます。