2022.06.07 お知らせ

一の坊リゾートのSDGs

松島一の坊は、国際連合が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し
サステナブル(持続可能)な社会の実現につとめることを目指していきます。


SDGs(持続可能な開発目標)とは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げられた目標です。サステナブル(持続可能)な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
 

サステナブル(持続可能)な旅に貢献するために私たちができること

- 環境への取り組み -
・浴槽循環ポンプのインバーター化
循環ポンプに、インバーター制御装置を取付けることで、電気使用量を約50%削減しております。

・空調機の個別エアコン化
全施設の空調機を個別エアコン化することで、電気使用量を約10~30%削減しております。

・照明のLED化
全施設の照明器具をLED化することで、電気使用量を約70%削減しております。

・調理方法の工夫
食材の洗い方・加熱のやり方、食器の洗浄方法等を工夫することで水道使用量及びガス使用量を約20%削減しております。

・未使用室の空調・照明の停止
こまめな節電を意識して全社員が行動することで、電気使用量を約5%削減しております。

- 地産地消の取り組み -
・地産地消で環境負荷を低減
宮城や山形など地元の海で獲れたものや育てたものを消費することは、海洋資源や陸の資源の保護にも繋がります。
また、地元食材を多く使用することによりフードマイレージ(食物を輸送する距離)も削減できるため、運搬におけるCO2削減などの環境負荷の低減にもつながります。

・オーダービュッフェでフードロスの削減へ
お客様がオーダーをしてから調理を開始する「オーダービュッフェ」により、個別提供や従来ビュッフェのような食材廃棄や残食を減らすことが実現できています。

・食材の端材を有効活用
食材の端材や規格外の野菜なども積極的に仕入れて有効活用しています。
規格外で廃棄されてしまう地元の食材も、味は変わらず美味しい食材です。
その日によって仕入れられる量や種類も異なりますが、調理スタッフの技が光るその日の一品料理に変え提供しています。

- 環境に配慮した、持続可能なアイテムを採用 - 
・プラスチック製品の使用を減らし、環境に優しいアイテムを優先使用してまいります。

・お部屋のアメニティは循環型素材の「竹製歯ブラシ」を採用いたします。
資源を大切にするため、アメニティをご持参いただくことも推奨しております。

- すべてのスタッフにとって働きがいのある会社づくりを- 
・宮城県の宿泊業で初認定!子育てサポート企業として「くるみん」を取得
お互いの仕事を理解し職種を超えてサポートし支えあえる環境がくるみん取得に寄与しました。

・感染症の予防接種やメンタルヘルス対策研修などの健康増進活動
スタッフひとりひとりとその家族の心身の健康サポートを続けていきます。

・シニア人材の活躍推進、外国人材の活躍推進

・年次有給休暇を利用した年間計画長期休暇取得の実施


持続可能な社会に向けて、できることから順次取り組みを行い、安心・安全で心地よい温泉リゾートステイを目指してまいります。